浅田美代子さんが「繁殖業者を免許制に」と環境省へ要望

犬 保護犬コラム

減らない悪徳繁殖業

2018年は5年に一度の動物愛護法の改正の年でした。

過去の記事になってしまいますが、浅田美代子さんの活動をご紹介したいと思います。

女優の浅田美代子さんらが3日、東京・霞が関の環境省で中川雅治環境相と面会し、悪質な犬や猫の繁殖業者(ブリーダー)をなくすため、動物愛護法を改正し、現行の登録制から免許制にすることなどを要望した。昨年2月からインターネットや街頭で募った法改正に賛同する計約16万人分の署名も提出した。

浅田さんは「ペットが簡単に売られているからこそ、簡単に捨てられてしまう」と業界への規制強化を要請。一方で「人気が高い小型の犬猫を繁殖させるために、多くの奇形の犬猫が生まれて殺されている現状が知られていない」として、飼う側の意識向上も求めた。

日本経済新聞より引用

ペットブームにより多くの方が自宅で犬と過ごしています。

人口の多い都会部では住宅環境の条件もあり小型犬を飼う方が多くいらっしゃいます。

ニーズが増えればそれに応えるように繁殖が繰り返されていきます。もちろん愛情たっぷりに犬と過ごしている方が多いので、ブリーダーの全てを否定する訳ではありません。

ですが現状として悪質な繁殖を繰り返している業者が多くいることも事実です。

過酷な状況の元でひたすら繁殖されられ、繁殖できなくなれば用無し。ペットショップで可愛い子犬たちがいる裏で、辛い思いをしている犬達がいることも知ってほしいと思います。

陳列されている「商品」ではない

ペットショップでは病気のことを隠して子犬を渡すこともあるそうです。

発覚後にお店に言うと“じゃあ、取り替えますよ”とか平気で言うお店もあるんですよ。品物と同じ扱いなんです。こういう動物への軽視が、捨てたり、異常な繁殖、そして殺処分につながるんです。ペットショップに陳列されているかわいい子に目を向ける前に、その子の親のことも考えてほしいんです。その親たちは、劣悪な環境下で異常なほどの繁殖活動をさせられる“地獄”の中にいる場合もあるんです。

すごく汚い日の当たらない部屋に閉じ込められて、ろくに食事も与えられずに、8歳までの犬が年に2回も交配させられている状況でした。メス犬は年に2回も交配しているのでカルシウム不足から歯も全部なく、あごの骨も溶けてしまって……。流通の過程では年間2万5000匹もの動物が亡くなっています。この状況は許せませんよね。

https://ameblo.jp/tamobee-16/より引用

ペットショップにいる子犬だけにフォーカスしていると、どうしても「可愛い」という気持ちだけになってしまい裏事情まで考えが及びません。

この負の連鎖が1日も早く無くなり、犬達が幸せな犬生を全うできますように。

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